美容クリニックは国内をすすめるわけ

顔にメスを入れることなく手軽にできるプチ整形なども登場したことから、美容クリニックの敷居は低くなりつつあります。とは言え治療費は高額なので一般庶民にはなかなかやりたくても手が届かないのが実情です。費用を抑えて高度な治療を受けたいとなると思いつくのがお隣韓国の美容クリニックです。韓国は見た目の美しさには異常なほどこだわりがあることからか、美容整形の技術が発達し美容先進国とも言われるようになりました。

日本からも距離的に近い、しかも物価も安いこともあって美容整形のツアーに参加して現地の美容クリニックで施術を受ける人も増えています。確かにリーズナブルな施術はいいかもしれませんが、言葉が通じないのが問題です。腕のいい医師だったとしても自分の希望を細かく伝えられないと思ったような仕上がりにならないことが多いのです。そこに長期滞在するならお直しも可能かもしれませんが、多くの場合が弾丸ツアーでしょうからそれは無理です。

それなら日本でお直しとなると、結局費用が高くつくことになりますし、事情がわからないのでお直しも成功するとは限らないのです。もちろん韓国で手術をしてきれいになったという話もたくさんあります。ただ、日本国内の美容クリニックでも100パーセント成功するわけではないのに、言葉の通じない異国の地でそういった手術を受けることはかなりのリスクを覚悟する必要があるのです。メスを入れないプチ整形であっても、失敗の可能性はあることを覚悟して手術は受けることです。

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